おぶぶの農業インターン制度
おぶぶの農業インターン制度とは?
私達、京都おぶぶ茶苑のミッションの一つでもある『農業を楽しく』をさらに広げたいという思いから、昨今問題となっている宇治茶の産地である和束町の茶業後継者不足、高齢化により耕作放棄地が増加などの問題を解決することを目的として、新規就農をしやすくするための支援を行う枠組みです。
おぶぶの農業インターン制度の内容
大きく2つの期間でカリキュラムが設けられています。
農業インターン生 | おぶぶ茶農家インターン生 | |
---|---|---|
受入期間 | 3月から11月の間で3ヶ月以上※茶業の繁忙期である3月から7月の間の参加が望ましいです。 | 2年間 |
滞在先 | おぶぶ指定の民家 | おぶぶ指定の民家 |
修業内容 | 農作業や製茶作業を中心に、インバウンド観光事業・直販事業・ITマーケティング・広報活動 | 2年次よりは、担当茶畑を運営管理する。おぶぶ茶農家インターン生修了時に経営する茶畑を円滑に経営になることを目指す。 |
生活支援 | 家賃1日1,000円自費、その他は自費にて研修参加 | 制度資金等の活用をする。(生活資金を確保できる) |
目的 | 本当にしたいことなのか?をたしかめてもらう。 | おぶぶ型茶農家で自立を目指す人材の育成。 |
農業インターン生
- 受入期間 3月から11月の間で3ヶ月以上
※茶業の繁忙期である3月から7月の間の参加が望ましいです。
年間を通して農作業や製茶作業を中心に、インバウンド観光事業・直販事業・ITマーケティング・広報活動などおぶぶの全体の仕事も研修できるカリキュラム。
家賃1日1,000円自費、その他は自費にて研修参加
おぶぶ茶農家インターン生
- 受入期間 2年
上記の期間の「3月から11月の間で3ヶ月以上」の修了後双方の合意を元に2年間のカリキュラムに移行します。
2年次よりは、主に担当茶畑を運営管理し、おぶぶ茶農家インターン生修了時に経営する茶畑を円滑に経営になることを目指します。
この期間内に日本茶インストラクターの資格を取得していただきます。
受け入れ期間中の収入
京都府和束町で茶農家を目指すため、制度資金等の活用をすることで生活資金を2年間担保することができます。
農業インターン制度終了後の収入が心配。。。
おぶぶの農業インターン制度の終了後すぐに収入が得られるかどうか、生活ができるのか?
農業は自然が相手、タイミングによっては不作であったり、収穫の時期とずれる場合があります。
新規就農の難しさはその当たりにも起因しています。
そこでおぶぶの農業インターン制度では修了後の支援の枠組みを準備しています。
農業インターン制度終了後の収入支援イメージ
おぶぶは、生産グループとして、栽培・製茶アドバイスや、販売支援、観光事業協業を行い、持続可能な状況をつくり自立を支援する。
制度資金の活用支援や自営時以外の収入確保のための就業タイミングも創出し、茶農家として、生活が可能な状況を一緒につくる。
イメージとしては以下の様な図になります。
募集要項
- お茶が好きな方
- 茶農家になりたい方
- 自然が好きな方
2年間カリキュラム特別要項
- 英語を学ぶ気がある人